LINKの運営会社に取材！審査の流れや審査落ちの理由を聞いてみた

即日オンライン買取・最短2時間契約のファクタリングサービス「LINK」。

今回は、LINKの運営会社である株式会社日本ビジネスリンクス・代表の宮田様にインタビューさせて頂きました。

「LINKのファクタリングを利用する流れ」から、「ファクタリングを利用する上での注意点」まで、ファクタリング検討者に役立つ情報が満載です。

キャッシュフロー改善に繋がる提案を心がけています

Q.運営会社・日本ビジネスリンクスはどんな会社ですか？

2019年（令和元年）東京池袋に設立。全国の中小企業事業者向けに資金調達をメインとした売掛金買取りサービスを行っている会社になります。

ファクタリングサービス「LINK」の運営をメインとして、その他補助金・助成金の申請支援やビジネスマッチングサービスなども提供しています。

Q.LINKのファクタリングの特徴、強みを教えてください。

• 非対面・オンライン契約に対応している点
• 最短2時間で請求書買取できる点
• 安心の2社間契約で登記なしの契約ができる点
• 最大買取率98％の点
• ファクタリング他社からお乗換えの場合は好条件を保証している点

が強みです。

最近では、オンライン契約に対応しているファクタリング会社は増えてきましたが、他社と比較しても弊社の買取のスピードは早い方です。

Q.LINKの利用の流れを教えてください。

1. HPサイトからお問い合わせください。
2. 弊社担当者から折り返しお電話させて頂きます。
3. メール・LINK・FAXで必要書類を送っていただきます。
4. お急ぎの方はお電話ください。
5. 弊社からお見積りを提示させて頂きます。
6. 内容にご納得いただけましたら、クラウドサイン（電子契約）にてご契約締結となります。
7. 買取金額を指定の口座に振り込み致します。

Q.LINKのファクタリング審査に必要な書類は何ですか？

• 請求書
• 通帳コピー（3ヶ月〜6ヶ月程度)
• 身分証明書
• 決算書、または確定申告書1期分

の4点です。

Q.問い合わせ後の電話連絡ではどのような確認を行いますか？

いつまでに手元にキャッシュが必要か、請求書の内容、事業内容の確認などを行なっています。

とくにいつキャッシュが必要かに応じて、弊社側の対応も変わってくるため、ここは必ず確認をしています。

Q.対応が変わってくるとはどういうことでしょうか？

もし少し期間に猶予があるようであれば、なるべく未来の支払期日の請求書を買い取らせていただくことで、お客様のキャッシュフロー状況を良くするといったご提案が可能です。

これが「明日までにどうしても現金が必要」となってくると、ご提案できる選択肢が限られてきます。

他の資金調達方法と比べると、ファクタリングの手数料負担は大きいため、できる限り、お客様に寄り添ったご提案をさせて頂きたいと考えています。

【関連記事】LINK(リンク)のファクタリングを徹底調査！口コミや特徴、利用方法を紹介

LINKの審査基準は？手数料はどう決まる？

Q.審査ではどのような点を見ていますか？

やはり一番は、「売掛先企業の規模、信用力」です。もう一つが「継続的に取引がある会社かどうか」です。

初回のお取引先の場合は、通帳コピーで入金履歴が確認できないため、請求書に付随する成因資料（注文書や支払通知書など)をご提出いただきます。

審査落ちしてしまうケースには、既に債権譲渡登記が設定されていた場合、通帳の履歴でファクタリング利用が多々あると判明した場合などがあります。

Q.手数料はどのように決まりますか？

当社の場合は、売掛先の信用力で手数料を決定しています。具体的には、2%〜14.9%の範囲で設定をしています。

他のファクタリング会社がどうしているかはわかりませんが、当社の場合、請求の支払期日、金額の大きさは、手数料には影響ありません。

Q.電話応対時の印象は審査に影響はありますか？

具体的に審査基準としてみている訳ではありませんが、やはり人と人とのやり取りなので少なからず審査に影響することはあると思います。

個人的にも、熱意を持っていて、事業をどうにかしたいという想いが伝わってくる方は、ぜひ買取させて頂きたいという気持ちになります。

印象によって、必ず審査に受かります、落ちますという訳ではありませんが、銀行融資の面接と一緒で印象が良いに越したことはありません。

初めてのファクタリング会社選び。こんな会社に注意！

Q.初めてファクタリングをする上での注意点はありますか？

ファクタリング会社は本当に数多くあるため、どの業者を選べばいいか分からない・・という悩みは出てくると思います。

中には、ファクタリング初心者を狙った悪質な業者もいます。一例ですが、

• 手数料が明らかに高い（30%〜40%）
• 会社の住所を調べたらオフィスが実在しない
• 契約書の控えがもらえない
• 契約までの見積もりで別途費用が発生する

上記のような会社には注意した方がいいですね。

ファクタリング利用時はキャッシュ不足で焦りもあるかと思いますが、出来る限り、ネット等で情報を調べてから利用を決めることをおすすめします。

念のため、当社の場合は買取手数料以外に別途費用はかかりませんし、心配であればオフィスでの対面契約にも対応しています。

電話相談もいつでも歓迎ですので、迷ったらまずは問い合わせをしていただけたらと思います。

LINKのインタビューを終えて【取材後記】

「お客様の状況に合わせた提案を常に心がけている」という代表の宮田様。

元々独立前にも企業の資金調達コンサルティングを行なっていたこともあり、ファクタリングの中でもなるべくキャッシュフロー改善につながる提案を心がけているということです。

ファクタリング検討時は利用者側も焦っていることが多いため、お客様のニーズをヒアリングして、利用者にとって最適な提案をしてくれる点は安心できるなと感じました。

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