ファクタリングを利用したくても、審査に通らなかった経験はありませんか?また、売掛金が少なくて買い取りを受けられなかった、もしくは審査書類が多すぎて断念したことはありませんか?
そのようなファクタリングに関するお悩みをお持ちの方々へ、本記事をお送りします。
筆者自身が複数のファクタリング会社を利用した経験があり、10社以上のファクタリング会社に直接インタビューも行いました。その結果、審査通過率が高く信頼性のある優良ファクタリング会社をご紹介します。
ファクタリング会社の審査基準は、会社により大きく異なります。一つの会社で審査に落ちても、別の会社では審査に通過することが珍しくありません。
審査の必要書類が揃っていない、売掛債権の金額が少ないなどの理由でファクタリングの利用をためらっている方も、この記事で紹介するファクタリング会社を試してみてはいかがでしょうか?
また、記事の後半部分では、ファクタリングの審査通過率を上げるための秘訣も解説しています。
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ファクタリングの審査プロセス:業者毎の違いと共通点
まず初めに確認しておきたいことは、ファクタリングの審査プロセスは各業者によって異なるという事実です。
それぞれのファクタリング会社が特に重視する審査基準もありますし、一方で評価に際して取り扱いが分かれるポイントも存在します。
【すべてのファクタリング会社が重視する審査要素】
- 売掛先企業の信用力(上場か非上場、資本金、設立年数など)
- 売掛先との関係性(継続的な取引が行われているか)
【ファクタリング会社によって評価が分かれる要素】
- 初めての取引先からの売掛債権の買取が可能か
- 他のファクタリング会社での利用状況が評価に影響を与えるか
- 利用者(利用企業)の事業内容や将来性を考慮するか
- 資金の使途が審査に影響を及ぼすか
- 利用者が審査に協力的であるか
このような違いから、一つの会社でファクタリング審査に通らなかったとしても、他の会社では受け入れられる可能性があることを覚えておいてください。これは決して珍しいケースではありません。
審査が甘いファクタリング会社の3つの特徴
私のファクタリング利用経験をもとに、「審査が甘い」ファクタリング会社の3つの特徴を紹介します。
- 審査に必要な書類が少ない
- サービス開始日から日が浅い
- スタッフが個々の相談に対応してくれる
①:審査に必要な書類が少ない
ファクタリング会社によって、審査に必要な書類は異なります。
多くのファクタリング会社で基本的に必要とされるのは以下の3つです。
- 身分証明書
- 請求書
- 直近2、3ヶ月分の通帳コピー
その他に、以下のような書類や情報が求められることもあります。
- 事業計画書
- 決算書、試算表
- 取引先との契約証明書(契約書、納品書など成因資料)
- ノンバンクでの借入れの有無
- 資金の使用目的(ファクタリングで得た資金を何に使うか)
- 自社の年商
審査書類が少ない会社は、一般的に審査が通りやすい傾向にあります。
②:サービス開始日から日が浅い
新設のファクタリング会社では、審査基準がまだ自社内で完全に確立していないことが多いです。
これらの会社は、請求書の買取を通じて「こういったケースでは回収が困難」といったノウハウを蓄積し、審査基準を逐次ブラッシュアップしていきます。
そのため、新設のファクタリング会社は他社に比べて審査基準がより柔軟なことが多いです。
③:スタッフが個々の相談に対応してくれる
近年、非対面のオンライン契約に対応したファクタリング会社が増えてきました。
Webから簡単に書類をアップロードして契約が完了することから、利用者にとっては大きなメリットがあります。
しかしながら、一部のサービスではAIによる自動審査で買取可否が決定されることもあります。
もし、「取引先との契約書がなく、準備できない」といった状況に直面している場合、AIのみによる審査では証拠が不足して審査に落ちる可能性があります。
このような特定のシチュエーションに対応するためには、スタッフと電話などで直接対話できる会社を選ぶことが重要です。
担当スタッフが個々の状況を考慮に入れて対応してくれるためで、事情を説明すれば、すべての必要書類が準備できていない場合でも、買取を進行してくれる会社も珍しくありません。
審査通過率90%以上!審査が甘いファクタリング会社10選
筆者が選んだ「審査に通りやすいファクタリングサービス」をランキング形式でご覧ください。
【審査が甘いファクタリング会社はここ!】
今すぐファクタリングを利用したい方は、「QuQumo」「LINK」の2社で、まずは無料査定してみることをお勧めします。
複数社から見積もりを取得しても他社の審査に影響はありません。むしろ、確率を上げてより良い条件で取引したい方には相見積もりは必須です。
サービス名 | QuQumo | LINK | ペイトナーファクタリング(旧yup先払い) | PAYTODAY | メンターキャピタル | ファクターズ | アクセルファクター | ベストファクター | ファクタリングのトライ |
総合評価 | |||||||||
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
オンライン契約 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | – | 対応(電話・メール) | 対応 | 対応(取材確認済) |
手数料 | 1%〜上限不明 | 2%〜上限不明 | 10% | 1%〜9.5% | 5%〜 | – | 3%〜(2社間) | 2%〜20% | 3%〜 |
買取可能金額 | 下限・上限なし(取材確認済) | – | 1万円〜 | 下限・上限なし(取材確認済) | 約30万円〜1億円(取材確認済) | 30万円〜3,000万円 | 〜1億円 | 30万円〜1億円 | 10万円〜数千万円(取材確認済) |
入金スピード | 最短2時間 | 最短2時間 | 最短10分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短4時間 | 最短即日 | 最短24時間 | 最短即日 |
個人事業主 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
公式サイト |
スタッフへの相談可能・初回取引の請求書も積極的に購入「QuQumo」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 入金まで最短2時間 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 業界最安1%〜 |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 下限・上限なし(取材確認済) |
審査書類 | 審査時:請求書、通帳コピー |
運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
設立 | 2017年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 羽田 光成 |
メリット |
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デメリット |
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QuQumoは、アクティブサポートが運営するオンライン契約型ファクタリングサービスです。
審査に必要な書類は、請求書と直近2,3ヶ月分の通帳コピーのみで、最短2時間で即日資金調達が可能です。
QuQumoの魅力は、オンラインサービスでありながら、専任のスタッフがサポートを提供してくれることです。
「審査はいつ完了する?」「実はこういう事情があるんだけど、、」などの相談もスタッフに気軽に伝えることができます。 柔軟な審査基準と、初回取引の請求書買取への対応が特徴です。
スマホ1つで簡単契約!「LINK」
項目 | 詳細 |
即日対応 | 最短2時間 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 2%〜 |
対応エリア | 全国で利用可 |
取引可能額 | 〜1億円 |
必要書類 | 請求書、身分証、通帳コピー、決算書 |
運営会社 | 株式会社日本ビジネスリンクス |
所在地 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋一丁目35番11号 スタックスビル 601号 |
設立 | 2019年 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 宮田 久義 |
メリット |
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デメリット |
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LINKは、利用者の状況に応じて、柔軟な審査を実施するオンライン型ファクタリングサービスです。
サイトにはAIによる10秒無料査定機能があり、以下の5つの質問に答えるだけで、資金調達額の概算と手数料がわかります。
- 売掛先の事業形態(法人・個人事業主etc)
- 売掛先の企業規模
- 売掛先への請求額
- 売掛先との取引状況(初回・継続)
- 契約書の有無
他社からの乗り換えの場合は手数料などが優遇されるため、他のファクタリング会社を利用していた方にもおすすめです。
25万円未満の少額債権に最適「ペイトナーファクタリング」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
入金スピード | 最短即日 |
個人事業主(自営業)の利用 | 個人事業主・フリーランス専門 |
手数料 | 10% |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 1万円〜 |
申請書類 | 請求書、本人確認書類 |
運営会社 | ペイトナー株式会社(旧yup株式会社) |
設立 | 2019年2月 |
資本金 | 3億6,863万4,614円(資本準備金含む) |
代表者 | 阪井 優 |
メリット |
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デメリット |
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ペイトナーファクタリング(旧yup先払い)は、個人事業主・フリーランス向けのAIファクタリングサービスです。
25万円以下の小額請求書の買取であれば、ペイトナーファクタリングがおすすめ。そのスピードと実績は圧倒的です。
セブン銀行などの大手企業との提携も進んでおり、豊富な資金があるため、今後の成長が期待できます。
ただし、初回利用時は上限金額が25万円までと決まっているため、25万円以上の請求書を現金化したい場合は他のファクタリング会社を選ぶ必要があります。主に個人事業主・フリーランスの方におすすめのサービスです。
女性経営者が率いる低手数料のファクタリングサービス「PAYTODAY」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 入金まで最短30分 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 1%〜9,5% |
対応エリア | 全国どこでも利用可 |
取引可能額 | 下限・上限なし(取材確認済) |
会社名 | Dual Life Partners株式会社 |
設立 | 2016年4月 |
代表者 | 矢野名都子 |
メリット |
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デメリット |
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PAYTODAYは、AIを駆使したオンラインファクタリングサービスで、全ての手続きがWeb上で完了します。
このサービスの一番の特徴は、業界最低水準と言える1%〜9.5%の手数料です。
個人事業主や小規模事業者を応援することを目指して作られたこのサービスは、女性経営者が運営している点も特筆すべき点で、女性の経営者や個人事業主からも好評を得ています。
経験豊富なスタッフによる質の高い対応「メンターキャピタル」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 入金まで最短30分 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 5%〜 |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 約30万円〜1億円 |
会社名 | 株式会社 Mentor Capital |
設立 | 2009年9月 |
代表者 | 庄司 誠 |
契約書類 |
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メリット |
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デメリット |
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メンターキャピタルは、10年以上の業界経験と豊富な取引実績を誇る信頼できるファクタリング会社です。
経験豊富なスタッフが多数在籍しており、顧客一人ひとりの状況に応じた柔軟な対応を提供します。
また、顧客サービスの質も非常に高く、利用者からは丁寧な案内を受けられることを評価されています。
申し込みから入金まで最短4時間「ファクターズ」
項目 | 詳細 |
即日対応 | 最短4時間で現金化可 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | – |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 30万円〜3,000万円 |
運営会社 | 株式会社ワイズコーポレーション |
設立 | 2017年3月 |
代表者 | 馬込 喜弘 |
資本金 | 1,000万円 |
メリット |
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デメリット |
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ファクターズは、申し込みから入金まで最短4時間という業界トップクラスのスピードを誇るファクタリング会社です。
また、審査通過率は93%と非常に高く、提出書類だけでは審査が難しい場合でもスタッフが積極的に対応を提案してくれます。
圧倒的な買取実績を誇る「アクセルファクター」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 可 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 2社間ファクタリング:2%〜20% |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 目安:5万円〜3億円まで(上限下限は明確には決まっていない) |
会社名 | 株式会社アクセルファクター |
設立 | 2018年10月 |
資本金 | 2億8,447万円(グループ総資本金) |
代表者 | 本成 善大 |
メリット |
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デメリット |
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アクセルファクターは、設立から数年で急速に成長しているファクタリング会社です。
同社の強みは、当日中に振り込みを行う迅速さと、個別にサポートを提供する丁寧な顧客サービスです。
また、他社では対応が難しい売掛金でも、アクセルファクターなら柔軟に取り扱ってもらえる可能性があります。
即日振込実行率60%以上の「ベストファクター(Best Factor)」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 最短当日 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 2社間ファクタリング:2%〜20% |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 30万円から1億円(目安) |
会社名 | 株式会社アレシア |
設立 | 2017年1月 |
代表者 | 班目裕樹 |
メリット |
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デメリット |
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ベスト・ファクターは、年間で5,000件以上の買取実績を持つ、業界トップクラスのファクタリング会社です。
この会社の特徴は、即日振込の実行率が60%以上という高速なサービスです。
さらに、買取金額や買取率、振込実行率などの詳細な情報を公開しており、透明性の高さも魅力の一つです。
利用前に査定を行いたい方は、手数料簡易診断シミュレータを利用することが可能です。
柔軟な審査が特徴の「ファクタリングのトライ」
【おすすめ度】
項目 | 詳細 |
即日対応 | 最短即日 |
個人事業主(自営業)の利用 | 可 |
手数料 | 3%〜 |
対応エリア | 全国 |
取引可能額 | 10万円〜5,000万円 |
会社名 | 株式会社SKO |
設立 | 2018年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
メリット |
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デメリット |
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ファクタリングのTRYは、少数精鋭のチームで運営される、2018年設立のファクタリング会社です。
同社の特長は、顧客の状況に応じて審査内容を柔軟に調整することです。
そのため、他社では買取が難しい売掛債権でも積極的に買い取ってくれます。無料査定サービスも提供しています。
ファクタリングの審査通過率を高めるためのポイント3点
ファクタリングの審査をスムーズに通過するための秘訣は以下の3つです。
- 複数社に見積もりをお願いする
- 買取してもらいやすい請求書を選ぶ
- 審査には積極的に協力する
①:複数社に見積もりをお願いする
ファクタリング業界では、業界全体のルールが明確ではないため、審査基準は会社ごとに異なります。
そのため、一つの債権が一つの会社で買取が拒否された場合でも、別の会社では買取可能な場合があります。
確実に早期に買取を希望するなら、2〜3社のファクタリング会社に見積もりを求めることをお勧めします。
ただし、同じ債権を複数の会社に譲渡するのは法的に禁止されています。
②:買取してもらいやすい請求書を選ぶ
同じ金額の請求書でも、一部は買取が容易で、一部は買取が難しいものがあります。
一般的には、「買い取ってもらいやすい請求書」の共通点には以下のようなものがあります。
- 継続的に取引している会社の売掛債権 = 初めて取引する会社よりも信用度が高い
- 売掛先の信用度が高い=会社規模が大きい、資本力がある、経営が安定しているetc
- 支払期日までが期間が短い =入金までの期日が長いと未払いリスクが発生する
なるべく上記に該当する請求書を提出することをおすすめします。
③:審査には積極的に協力する
ファクタリング会社は、売掛先が支払いを行わないリスクや、売掛金が入金した後に利用者がファクタリング会社に支払わないリスクを懸念しています。
ファクタリングの審査では、基本的には利用者の信用情報よりも売掛先の信用力が重視されます。
しかし、利用者が不誠実に見える場合、それは審査を落ちる一因となり得ます。
そのため、ファクタリング会社からの質問に対して、誠実な回答をすることが重要です。
ファクタリングの審査に通らない理由は?代表的な5つのケース
ファクタリング審査に通らない場合、どのような理由があるのでしょうか。
代表的な例を5点ご紹介します。
- 売掛債権の金額が少なすぎる
- 審査に必要な書類が足りない
- 個人相手の売掛債権
- 架空売上などの偽装書類
- 売掛先の信用力が足りない
①:売掛債権の金額が少額すぎる
まずは売掛債権が少額すぎる場合です。
ファクタリング会社にとって、買取金額が大きくても小さくても、業務にかかる工数は変わりません。
そのため、ファクタリング会社では最低買取金額を設定しており、大半のファクタリング会社が買取の下限金額を30万円に設定していることが多いです。
30万円未満の請求書を買い取ってくれるファクタリング会社には、「QuQumo」「ペイトナーファクタリング」などがあります。
②:審査に必要な書類が足りない
必要書類が足りずに売掛債権が存在するものと認めてもらえないケースです。
例えば、取引先とは口頭でのみしかやりとりしていなく、契約書がないといった場合が該当します。
このような場合、もし取引先とのメールやメッセンジャーでのやりとりが残っているのであれば、それをエビデンスとして提出することが認めてもらえる可能性があります。
もし本当に存在する債権なのに、書類が不足している場合は何か証明できる書類はないか探し、自分から提示してみることも一つの手です。
③:個人相手の売掛債権
個人相手の売掛債権の場合、債権の回収が法人と比べて困難であることから、ファクタリングは基本的に利用できません。
例えば、不動産賃貸業で個人のお客様と契約を行なった場合でも、その請求書をファクタリングで現金化することは基本的に難しいです。
④:架空売上などの偽装書類
当たり前の話かもしれませんが、架空の請求書などを偽造してファクタリングを利用するのはNGです。
何が何でも資金用達しなければいけないと焦る気持ちがあっても、不正に資金調達をする行為は絶対に控えてください。
審査うんぬんの前にこの行為は詐欺罪にあたり、刑事罰の対象になります。
⑤:売掛先の信用力が足りない
ファクタリングでは、利用者よりも売掛先企業の信用力が重要になりますので、売掛先企業の信用が足りない場合は審査に落ちる可能性があります。
売掛先企業が風俗・水商売系のビジネスを行なっている場合や反社会的勢力との関係が疑われる場合などは審査に落ちてしまうことがあります。
ファクタリングの審査に関するよくある質問
最後にファクタリングの審査に関するよくある質問に回答をしていきます。
Q.ファクタリングを行う上で面談は必須?
ファクタリング会社によって異なりますが、最近では対面面談を必須としている会社はほとんどありません。
ただし、オンライン面談、もしくは電話でのヒアリングを必須としている会社は多いです。
そのような場合、
- ファクタリング会社へ必要書類を送付
- 担当者による電話ヒアリング(もしくはZoom面談)
- 審査・契約
という流れになります。
オンライン面談や電話ヒアリングも一切必要としないファクタリングサービスには、「PAYTODAY」「ペイトナーファクタリング」などがあります。
Q.ファクタリングの電話ヒアリングでは何を聞かれる?
ファクタリング会社の電話ヒアリングで聞かれる内容には、以下のようなものが挙げられます。
- 代表者の本人確認
- 自社の事業内容
- 売掛先企業との関係性、取引内容
- 買取希望金額、いつまでに資金が必要か
電話ヒアリングというと先方から色々聞かれるのかな、、というイメージがあるかもしれませんが、逆にいうとこちらからの質問の場でもあります。
入金日はいつ頃になりそうか、など気になることがあれば積極的に質問しましょう。
その時のスタッフの対応に応じて、利用先を決めるのも一つの手です。
Q.怪しいファクタリング会社に引っかからないための方法はありますか?
ファクタリング会社の中には、残念ながらファクタリングを装った高利貸しなどを行う悪徳な会社も一部存在します。
そうした悪質な会社に引っかからないために以下のポイントに注意しておきましょう。
- 担保・保証人を求めてこないか →ファクタリングに保証人は不要です
- 法外な手数料を請求されていないか →相場は10%〜20%程度。それ以上の場合は注意が必要です
- HPに記載されている情報に虚偽はないか →住所を検索したらオフィスが存在しなかったというケースもあります
- 契約書の締結をせず、口約束だけになっていないか →契約書は必ず締結しましょう
- 返済時に分割払いを勧めてこないか →ファクタリングでは分割払いはできません
上記のいずれかかでも引っかかった場合は、利用を控えていただくことを推奨します。
審査が甘いファクタリング会社ランキングまとめ
改めて、審査が甘いファクタリング会社一覧をまとめます。
【審査が通りやすいファクタリング会社一覧まとめ】
ファクタリングを利用するには、ファクタリング会社選びも重要ですが、合わせて審査を通すための事前準備も欠かせません。
急ぎの資金調達をお考えの方は、ぜひ本記事の内容を参考に準備を進めてみてください。
【ファクタリングに関する関連記事】
次節で紹介するファクタリング会社を参考にしてみてください。